輸入薪ストーブの特徴

燃焼効率抜群

北海道で昔から使われている鉄板で出来ている薪ストーブは暖房能力は優れていますが、薪が燃え尽きるのが早く、夜寝る時に薪を沢山ストーブに入れていても朝には燃え尽きて寒い中震えながらストーブに火を入れたりしていました。

ですが、弊社で扱っている輸入の薪ストーブは燃焼効率にとても優れていて、夜寝る前に薪を入れておけば朝まで室内はほんのりと温かく、朝に再度燃やす場合も直ぐに火が熾せる優れものです。

薪ストーブ

煙突掃除は年に1度でOK

輸入の薪ストーブに使用する煙突サイズは直径が20㎝程度とかなり太いサイズです。
また、ストーブの燃焼効率も良いので煤が殆ど出ません。
ですので煙突の掃除はシーズン終わりかシーズン初めに1度程度行えば大丈夫です。

また、煙突は壁や屋根などを貫通する箇所は2重になった煙突の間に断熱材が入った物を使用していますので、煙突の熱で火事になったりする恐れがありません。


ストーブ設置に合わせた工事も

重さが200㎏を超えるストーブを設置するには置くだけ、と言う訳にはいきません。
設置に合わせた床の補強工事、壁や床が熱に影響を受けないようにレンガなどの耐熱壁を作る工事なども合わせて承ります。


薪ストーブQ&A

薪ストーブに対するよくあるご質問集です。

 子供がいるので心配です。
輸入の薪ストーブの本体は鋳物で出来ていて外形部分の鉄の厚みもかなりあります。(ちなみに重さも200㎏前後です)
ですので、鉄製のストーブと違って表面を触ったからと言って直ぐに水ぶくれが出来てしまうほどの熱さではありません。
ただ、触ってる時間が長かったりお子様が倒れこんでしまっては危険ですので、フェンス状のストーブガードとの併用をお勧めします。
 薪はどのくらい必要?
弊社のある北海道のかなり寒い地域では1シーズンで4tトラック1台分程度の薪が必要になります。
この量を全て薪に加工した物を買うとなると灯油ストーブよりもコストが掛ってしまうので、木材業者などから原木を購入してご自身で薪に切ったり割ったりしてシーズン前までに乾かしておくのがベストな方法です。
 薪ストーブ1台で本当に温かいの?
薪ストーブだけで暖房器具としての役割を果たすかどうかに関しては、部屋の大きさや造りによっても左右されるので完全に大丈夫とは言えないまでも、FF式ストーブとのカロリーを比較すると、木造18帖用のFFストーブは5,000~6,000カロリーなのに対し、薪ストーブは小さい物でも6,000カロリー以上、大きい物になると12,000~14,000カロリーの熱出力があります。
18帖用のFFストーブはかなり大きい物なので、それと変わりない暖房性能があれば十分暖房器具として使えますよね。
弊社の薪ストーブも冬場はこれ1台で暖房器具として活躍してくれています。